こんにちは、伊東です。
「個人で100万、中小は200万の給付金があるの?」
「私が働くお店では貰えるの?」
売上が大きく減少して「先行きヤバいかも?」
そんな時に有効活用できるかもしれません。
シンプルにわかりやすく解説します。
私のような街の洋菓子店にとっては200万円の給付はある程度は役立ちます。
事業やっている方はわかると思うのですが、
200万って意外とすぐ無くなっちゃうんですよね・・
ということで解説していきます。
では見ていきましょう!
1.持続化給付金
個人事業主:最大100万円
中小企業 :最大200万円
出ると良いですね。
条件があります。
2.対象となる条件は?
今年のうちいずれかの月の月商が去年の50%以下に減少
2020年の1月~12月です。
支給額の計算は以下のようにされます。
前年の年商ー(前年同月比▲50%の月の月商✖12)
例:2020年3月の月商50万円に前年同月比50%減
2019年3月の月商100万円
2019年の年商1,000万円
1,000万円ー(50万円✖12)=400万円>200万円
→支給額は200万円(上限は200万中小企業)
3.提出資料:最低限「去年と今年の売上」試算表を用意
上記の計算例を見てもわかるように必要なのは売上の実績です。
昨年の月ごとの売上実績
今年50%減したことがわかる売上実績
※月次で試算表を作っていればそれでOKです
4.支給開始は?最短で5月。でも実際はどうかな・・
支給開始は最短で5月だそうです。
でも、実際は現場は大混乱でしょうから、もっと遅くなる可能性は
高いですね。
夏ごろとか。。
「遅いよ!!」というカンジですが・・
ですのでできるだけ「オンライン申請」を活用した方が良さそうです。
でもまだ詳細は決まっていないみたいですね。。
(4/9時点)
いやもうグダグダですが、該当する場合は活用するしかない・・・
というのも現実でツライところです。。
5.申請はオンラインで対応予定
そりゃオンラインですよね。
ウィルスで騒いでいる中、役所に人が集まったりしたら本末転倒ですから・・
でもまだ詳細は決まっていません。。
いつ決まるんでしょう。
6.まとめ
※補正予算次第のため、まだ不確定です
・個人100万、中小企業200万が上限の給付金
・昨年同月比▲50%が対象
・試算表など売上の証明ができる資料を用意
・申請は多分、オンラインで可能
・給付は早くても5月
使えるものは使っていきましょう!
それでは!