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パティシエ にセンスは必要?鍛えることはできる?

パティシエ にセンスは必要?鍛えることはできる?

こんにちは、伊東です。

 

2009年から洋菓子店を経営しています。

国内22,000店中、食べログTOP100のお店です。

 

「パティシエ ってセンスがないとムリかな?」

 

「センスって鍛えることはできるの?」

 

こんな疑問にお答えします。

 

 

本記事の内容

1.パティシエ のセンスは必要。鍛えることは一応できる。

2.「感性」が大事な職業。「センス」は必要。

3.センスの度合いで、必要な努力の【量】【時間】に大きく差がつく

4.自分に向く環境で働くという事も1つの解決策となる

5.まとめ

 

では内容をみていきましょう。

 

1.パティシエ のセンスは必要。鍛えることは一応できる。

センスは必要です。

あるにこした事はありません。

 

「あぁ、自分はセンスないな・・」

 

そんな方、朗報です!!

センスは鍛えることができます。

 

センスがなぜパティシエ には必要なのでしょうか?

 

2.「感性」が大事な職業。「センス」は必要。

ケーキなんかは特にそうですよね。

お客様の「感性」に訴える所が大きいですよね。

 

例えばこの写真のタルトについてもそうです。

これは私のお店の商品です。

 

飾りについてはシェフが0から考えています。

「自分の感覚で考える」

アタリマエですが、誰からも指示はされません。

 

じゃぁ、センスない人はムリなのか?

そんな事はありません。

 

センスは磨けばいいんです。

努力でカバーしましょう。

 

次で解説していきます。

 

3.センスの度合いで、必要な努力の【量】【時間】に大きく差がつく

 

センスがある人はすでに備えているものですからさほど努力は必要としません。

こういう人は才能がある!とか言われますよね。

羨ましい限りです。

 

ですが「センスないな・・」と自覚している方

大丈夫です!

 

センスを磨いていきましょう!

 

一言でいうと「努力でカバーしましょう」

写真は桜です。

桜を見に行ったり、様々な情景にふれること。

 

あなた自身の「経験値を積む」という事です。

例えばこんな事です。

 

・旅行をして素晴らしい景観にふれる

 

・一流と呼ばれるホテルに宿泊してみる

 

・美術館に行く

 

・自分が素敵!と思うケーキ屋さんに通い詰める

 

・本を読む

(ケーキの飾りや店舗の雰囲気などがわかる本)

 

色々な経験を積む事で感性は鍛える事ができます。

努力である程度まではカバーできます。

 

この【努力】ができるかどうか?

が大事なところです。

 

でもそれでも「う~ん、どうしてもシェフが期待する水準で仕事ができない」なんてこともあるかもしれません。

 

そういう時は「自分に合う環境を選択する」

こんな事も必要かもしれません。

 

4.自分に向く環境で働くという事も1つの解決策となる

今、働いているお店がたまたまあなたの感性に合わないだけという事もあります。

 

可愛らしいデザインは向いているにも関わらず、都会のホテルなどで勤務しても恐らく合いません。

自分の適性、感性に合う職場で働くことがあなた自身も楽しく働けるはずです。

 

自分に合わない所でムリに働く必要はありません。

 

5.まとめ

「センス」は必要です。

 

ですが「鍛えることもできます。」

これは「朗報」ですよね。

 

またあなた自身にあった環境で働くという事も大事です。

 

A店ではゼンゼン活躍できなかった。

でも、

B店ではメキメキと実力を発揮!

 

なんてことは珍しくありません。

あなた自身に合う環境を選ぶようにして下さい。

 

それでは!

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