» パティシエ は「薩摩の教え」から学び、自分の価値を高めろ!
 » パティシエ は「薩摩の教え」から学び、自分の価値を高めろ!

現役洋菓子店経営者だからわかる
パティシエに役立つリアルな情報をお届けします。

パティシエとしての技術・キャリア・経営・心構え

パティシエ は「薩摩の教え」から学び、自分の価値を高めろ!

パティシエ は「薩摩の教え」から学び、自分の価値を高めろ!

こんにちは、伊東です。

新年2日目ですね。

 

2019年を振り返ってこんなこと思っている方いませんか?

 

「毎日、本当に頑張った。

でも、オーナーから評価されていないように感じる。」

 

「こんなに頑張っているのになぜ?」

 

 

こういう方、いますか?

 

 

この場合「ある視点」が欠けているからかもしれません。

 

 

 

それは「オーナー・経営者側の目線」です。

 

 

 

言い換えると

「評価する側の目線を理解する」

ということです。

 

 

今回は評価する側の目線を「薩摩の教え」というのを例にできるだけわかりやすく解説します。

 

ぜひ2020年の仕事に活かして下さい。

 

本記事の内容

1.パティシエ は「評価する側の目線」を理解するべし

 

2.「薩摩の教え」とは何か?

 

3.パティシエ における「薩摩の教え」

3-1.挑戦し、成功した者

3-2.挑戦し、失敗した者

3-3.自ら挑戦しないが、挑戦した人の手助けをした者

3-4.何もしなかった者

3-5.何もせず、批判だけしている者

 

4.まとめ

 

 

では、内容を見ていきます!

 

 

1.パティシエ は「評価する側の目線」を理解するべし

「こんなに頑張っているのに何でオーナーは自分を評価してくれないんだ!」

 

「給料だってもっと上げてくれてもいいのに!」

 

なんて思いがちですよね。

わかります。

 

でもこう思っている方は「評価が上がる事はありません。」

すみません。。

 

・評価をするのは「自分」ではない。

「オーナーが評価する」

 

・「自分が考える【頑張る】」と

「オーナーが考える【頑張る】」

が違う場合が多い。

 

こういう場合が多いように思います。

 

まさに「平行線」ですね。

経営者、オーナー側の考える目線について解説しますね。

 

「薩摩の教え」というのがあります。

わかりやすいのでこれを使って解説します。

 

2.「薩摩の教え」とは何か?

これは江戸時代の薩摩藩(現在の鹿児島県)の島津家に伝わる教えです。

「江戸時代の話」です。

 

 

この教えは現代でも人事評価をする上で通用する考え方という事で、多くのセミナーや研修で今でも良く使われています。

 

かなり有名な研修ネタです。

 

ということで以下を見て下さい。

 

薩摩の教え

一、何かに挑戦し、成功した者

二、何かに挑戦し、失敗した者

三、自ら挑戦しなかったが挑戦した人の手助けをした者

四、何もしなかった者

五、何もせず 批判だけしている者

 

上に行くほど「評価が高まる」という事です。

 

詳しく見て行きましょう!

 

3.パティシエ における「薩摩の教え」

パティシエ の方にもわかりやすく解説していきます。

私も初めて聞いた時は「深いなぁ」と感じました。

 

「ヤバい。自分の行動を変えないと!」

 

と思った事を思い出します。

では、一つずつ解説していきます。

 

3-1.一、何かに挑戦し、成功した者

こういう方が最も評価が高まるのはわかると思います。

 

・自分がやった事の無い新しいこと

 

・自分にとって難易度が高いこと

 

こういう事って「避けてしまいがち」ですよね。

 

中小零細企業の場合は特にそうなのですが、

「挑戦しているのは良くて社長だけという場合は多いです。

 

社長すら挑戦を諦めてしまっている会社は多いです。

 

だから挑戦をし、更に成果を出す人は当然もっとも評価を受ける事となる場合が多いです。

どうですか?

 

2019年、何かに挑戦し、成功できていますか?

 

3-2.何かに挑戦し、失敗した者

「何かに挑戦すること自体が良いこと」ということです。

 

「挑戦すらしない人・会社」は本当に多いんです。

 

挑戦して失敗したらそれは「経験」となります。

 

経験を積む

「レベルアップに繋がる」

 

ゲームでもそうですよね。

経験値を積むとレベルアップしていきます。

 

3-3.自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者

挑戦した人の手助けをするということ。

これは中小企業では実はかなりありがたいことなんです。

 

「挑戦するほどの度胸や能力は私にはない。」

 

「だけど自分のできる範囲で挑戦している人の手助けはしたい。」

 

「できる事があればやりますので何でも指示して下さい。頑張ります!」

 

中小・零細企業には挑戦がそもそも出来る人が少ないので、この「手助け」をしてくれる従業員さんがいると実は経営者はとってもありがたく思います。

 

 

3-4.何もしなかった者

このあたりから、従業員と経営者の感覚のズレが出てきます。

注意してみて下さい!

 

 

「何もしていない」というのは仕事をしていないとかそういう事ではありません。

 

従業員さんが勘違いする所が大体ココです。

 

【従業員さん】

「自分の作業をやっていれば仕事をした」と思っている

「仕事してるのに何で評価されないんだ!」と思う

 

【経営者】

・新しいこと

・難易度の高いこと

・人間性を高めること

・より高みを追求するチャレンジをすること

 

これらに取り組む人は「何かをしている」と映る

ただ単に作業しかしていない人は経営者から見ると何もしていない人と映ってしまう。

だから評価が上がらない結果となる

 

でもこれよりも更に評価されない人がいます。

 

3-5.何もせず 批判だけしている者

残念ながら結構いるんですよね。

こういう方。。

 

一言でいうと、

 

「社内評論家」

 

「○○さんのココが悪い。」

 

「オーナーは現場の私達の事をわかっていない」

 

「シェフの言う事がコロコロ変わるから大変。」

 

 

何にもしないわりに文句や不満ばかりの人。

そうなっていないですよね?

大丈夫ですか?

 

こういう人は絶対に評価されません。

私も絶対に評価しません。

 

はっきりいって社内評論家は不要です。

 

必要な人は、何か問題があった時に自分が主体者として問題解決に取り組む事が出来る人です。

 

こういう方達は自分では何のリスクも取りません。

何の行動改善もしません。

 

ただ「評論をしているだけ」です。

 

評価されるわけないですよね。

 

まとめ

薩摩の教え

一、何かに挑戦し、成功した者

二、何かに挑戦し、失敗した者

三、自ら挑戦しなかったが挑戦した人の手助けをした者

四、何もしなかった者

五、何もせず 批判だけしている者

 

はい、いかがでしたでしょうか?

あなたはどの段階でしたか?

 

1,2の人。

かなり少数派で、既に評価されているはずです。

 

3の人。もう一歩!

もう十分に評価を受けても良いと思います。

自分の力が100だとすると110とか120のことにチャレンジしてみて下さい。

 

4の人。反省が必要。

自分の考え方を改めた方が良いかもしれません。

 

5の人。本当に反省して下さい。

周りに悪影響を与えている事にすら気づいていない方が多いです。

 

 

ということで以上です。

島津家の教え、勉強になると思います。

 

今の時代でも十分に通用する考え方です。

 

パティシエ の方は2020年の仕事に活かしてみて下さい。

 

それでは‼

 

 

関連記事

おススメの記事