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小さな洋菓子店で「コレをやっていない所はヤバい」→かなり売上を逃している件。

小さな洋菓子店で「コレをやっていない所はヤバい」→かなり売上を逃している件。

こんにちは、伊東です。

 

2009年から洋菓子店を経営しています。

国内22,000店中、食べログTOP100のお店を運営中。

 

「コレをやっていないとヤバい」ことについて解説します。

 

最近、他の洋菓子店にいく機会がありました。

 

その時に「自分がお客様になってスゴク感じたこと」です。

 

「ホント~~~にイライラする!」

 

「もう行く気がしない!」

 

イライラするイラスト

 

もうホント、こんな感じです。。

 

この記事は、実践できれば以下のメリットがあります

 

①お客様(特に新規)をイラつかせる事がなくなる

②①の理由で、お客様を逃すことが減る

③低コストで、集客につなげることが出来る

 

 

ということで内容を見ていきましょう。

 

 

 

本記事の内容

・「お客様の目線」で考える

・HPを用意する

・地図・場所を明示する

・ビジネスフォンを用意する

・まとめ

 

「当たり前」を「徹底する」ということです。

 

「お客様の目線」で考える

お客様がご来店頂けることは当たり前ではありません。

 

・お客様のおかげで、お店を続けることができます

・私達、そして従業員は生活をしていくことができます

 

だから「良い商品を作ることは、当たり前」。
「お客様に満足頂けるお店作り」を考えることが大事。

 

ということで「最低限、コレはやっていないとヤバい」ということを紹介します。

 

HPを用意する

HPの画像

 

結構、用意していないことありますよね?

 

「用意していなくてもFBで伝えているから大丈夫」

「HPなくても、お客様は来て頂いている」

「店頭でも伝えているから問題ない」

 

など、色々な反論をされそうですが、、

 

それでもHPは用意すべきです。

 

・HPに全てのお店の情報がある方が、お客様にとってはわかりやすい

 

・商品など事前にお客様が確認できる

 

・お店に行くか悩んでいるお客様にとっては、HPの情報量は必要

 

・焼き菓子のギフトなど利用を考えているのに店頭までいかないと内容がわからないというのは不親切。

お客様にとって、利便性が非常に低い。

 

・お店の特徴、価値を伝える事で、お店のファンになる可能性がある。

 

上げればキリが無い位のメリットがあります。

 

お客様にとってメリットがある」

 

ということです。

 

お店の地図・場所を明示する

地図

 

 

「◯◯店にいこう」と決めて車で行ったのですが、結局、そのお店に到着できませんでした。

 

理由は以下です

 

・HPがなく情報が足りない

 

・ナビで住所設定したが、正確な場所ではなかった

→お店の場所が本当にわからない。。

 

・一方通行が多く、車での通行はかなり難しい場所

 

・路上駐車ができる場所ではない

→近くを2周くらい周り、たどり着けず諦めて帰宅。。

 

 

到着できず。。。

 

毎日お店にいき、運営している人はその場所に詳しいですが、普段その場所にいかない新規のお客様にとっては完全に未知な場所です。

 

到着できていれば、3,000円位は購入します。
それが、0円です。

 

ホント、もったいないですね。これは。

 

そして、私も時間と労力のムダです。

電話をして聞く気にもなりません。

運転中ですし。。

 

 

電話はビジネスフォンを用意する

電話のイラスト

こんな事ありませんか?

 

 

・10時に何度も電話しても繋がらない

 →実は、営業時間外だった。。

 

・10時に何度も電話しても繋がらない

 →実は、定休日だった。。

 

・10時に何度も電話しても繋がらない

→実は、臨時休業日だった。。

 

ビジネスフォンで、自動応答メッセージを活用しましょう。

 

ビジネスフォンが入っていなくても、せめて以下のように

カレンダーの設置と、グーグルカレンダーの活用でカバーすることが必要と思います。

 

 

カレンダー

 

上記のようなカレンダーをHPに埋め込むことと、

グーグルカレンダーを活用することは必須です。

 

最悪、電話が通じない場合、お客様はHPにアクセスをして、

休業日などの情報を知ることが出来ます。

 

 

「お店にいったら、実は臨時休業日….」

 

自分がお客様だったら最悪です。

→「もう2度と行かない」というお客様もいると思います。

 

まとめ

・「お客様の目線」を考えた店作り

・HPを用意する

・地図・場所・行き方など明示する

・ビジネスフォンを活用する

 

今回、お客様側になって、より一層、自覚を強くしました。

 

 

それではまた!

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