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パティシエとしての技術・キャリア・経営・心構え

パティシエは「実は」稼げます!給料安い?ホント?

パティシエは「実は」稼げます!給料安い?ホント?

こんにちは、伊東です。

製菓業界で仕事をして10年たちました。

パティシエは、給料が安い、長時間労働でブラックなどなど。

 

ネットでも、元パティシエの方とかが、声高に「給料安い」「長時間労働過ぎる」

と発信しています。

 

ただ、私の考えは、違います。

 

パティシエ、稼げますよ。

 

超高給取りになるのは簡単ではありませんが、
世の中の普通レベルの給料位稼ぐ事は難しくない。

 

そう思っています。

 

中央値 360万円

日本のサラリーマンの年収中央値です。

今の日本は、360万が「中央値」です。

「パティシエはこんなに給料高くない!」

そんな声、聞こえてきそうですが、中央値位の
年収のパティシエは結構います。

 

元〇〇 などのごく一部の方の声が100%とは思わない事
が大切と思います。

 

日本のサラリーマンで見てもそうですよね。

稼いでいない人は、年収200万くらいの人もいます。

逆に稼いでいる人は、年収数千万円の人もいるわけです。

その「平均値は430万」「中央値は360万」ということなわけです。

 

パティシエでも同じことだと思います。

 

稼げない人は全然稼げない=給料安い 月給15万円前後

稼げる人は充分に稼ぐ=給料高い   月給30万円以上

 

それを平均にしたり、中央値を出したりすると、恐らく他業種などと
比べると「低い」というのが製菓業界なのだと思います。

だから、ひとくくりに「パティシエは給料が低い」というのは、

乱暴だと私は思っています。

 

 

現実問題・・・

いやいや、現実「今」本当に給料安いし、長時間労働なんですけど・・

と怒られそうですが、そういう方には以下がおすすめです。

 

 処方箋①転職

もっとあなたの価値を理解し、あなたにあった報酬を支払ってくれる
会社、お店を探しましょう。

行動あるのみです。

労働時間のブラック度合いが低いお店も、探せば最近はあると思います。

 

 処方箋②自分の価値を高める

あなたが存在する事で、お店の売上はいくら伸びていますか?

業界の平均値は、1人当たり大体1100万円です。

あなたがいる事で、年商が2000万円伸びるのであれば、
年収360万くらいは充分頂く事は可能なはずです。
あなたの売上高に対する人件費率18%。低い位です。

年収400万でもよいくらいです。

 

自分自身の価値をもっと認める

これ、とても大事だと思っています。

セルフイメージが低いパティシエが本当に多いなという印象を
私は持っています。

 

「自分の実力はこの位だろう」

「だから、自分の給料もこれくらい」

 

「勝手に」自分の可能性を狭めている人が多い。

 

今、一緒に働いているパティシエに聞いた事があります。

「どのくらいの給料があったら最高?」

→答え「25万円です。」

 

私:「低すぎるでしょ。。。」

 

自分は、「少なくとも」月収30万円位は貰っても

いい位の努力、仕事をしている。

3年後には、月収50万円位は貰ってもよい位の自分に
なる事が出来ているはず。

 

という「セルフイメージ」を持っていないから、
自分の価値を不当に低く見積もり、不当に低く見積もった
自分をどこかで受け入れて、それに見合った努力なり、
それに見合った仕事の仕方になっているのでは?と感じる事が
本当に多いです。

 

もったいないです。

 

最後に

超ブラックに働く訳ではなく、年収360万位をまず最低クリアする。

今の日本では年収360万、そんな悪くないと思います。

 

セルフイメージを高め、そのイメージに見合った努力、仕事をする事で
 日本のサラリーマン年収の中央値位には充分稼ぐ事が出来ると思います。

 

最近は、労働環境や待遇改善に取り組んでいる洋菓子店オーナーも
増えてきました。

私自身もそうです。

 

ただ、今このブログ書いているのは深夜0時前に、
お店で1人で書いています。

 

一見、外から見ると「あのお店まだ明かりついてる。超ブラックだ!」
と言われそうですが(笑)

 

経営者は(特に能力の低い人は)、努力あるのみです。

超ブラックな働き方でカバーするしかありません。。

 

個人的な想い

パティシエの世界は、本当に「キツイ」所も多くあります。

しかし、良いところも沢山あります。

給料安い、長時間労働だ・・という良くない面ばかりが

フォーカスされる事が多くとても残念に思っています。

 

だから、私個人としては、

 パティシエの社会的地位を高めること

を目指していきたいと思っています。

 

  • サラリーマンの中央値以上の年収
  • 職人の世界で許容される範囲の労働時間
    (徹夜などは絶対に無い世界)
  • 高い技術力を持つ職人であること
  • 顧客からの支持・感謝を得る仕事であること

 

小さな一歩ですが、まず私自身が自分のお店で上記を実現できるよう
努力をし続けていきたいと思っています。

(上記項目、結構いい所まで来ているのですが、もう少しです。)

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