こんにちは、伊東です。
2009年から洋菓子店を経営しています。
国内2.2万店中、食べログTOP100のお店を運営中。
今回は、「パティシエの仕事術」と題して、普段の仕事に役立つ
考え方をご紹介したいと思います。
普段、仕事をしていてこんなことを
言われることありませんか?
「何度、同じこと言わせるの?」
「指示したこと覚えていないの?」
「指示したのは、そうじゃなくて〇〇〇でしょう!」
「何で(指示したのに)やっていないの?」
・・・・などなど
このような方を言われることがない、
「できる」パティシエになるための
「指示の受け方」です。
では内容を見ていきましょう!
「できる」パティシエの指示の受け方
①メモをとる
自分が覚えておける範囲を超えた場合は、
必ず、メモをとりましょう。
「忙しくて、メモなんてとれない」
という場合もあると思います。
しかし、
業務を忘れて先輩やお店に迷惑を
かける方が大きな問題になります。
かける方が大きな問題になります。
「すみません!一瞬メモだけさせて下さい!」
といい、走り書きでもよいので、メモ専用ノートを用意し、
急いでメモをとりましょう。
②期待水準を確認する
先輩や、シェフが指示内容に期待している
水準を確認しましょう。
その指示は、「今すぐ」やるべき指示ですか?
もしくは、「明日まで」でよい指示ですか?
それによって、今どうするかが全く変わってきますよね。
指示をする人が、どういう状態を期待しているか?
を確認をすることで、指示を受ける側、する側の
価値観が合うこととなり、スムーズに仕事が進むようになります。
③質問する
少しでも曖昧な点、疑問な点がある場合は
必ず、「質問」をして、解消しておきましょう。
④復唱する
「ラズベリーピューレ100gを、12cmボウルに、計量を
あと10分後までに、終わらせるという事でよいでしょうか?
あと10分後までに、終わらせるという事でよいでしょうか?
指示を受けたら、上記のように、受けた内容の確認をする為に
「復唱」します。
「復唱」します。
そうする事で、指示を受けた内容の漏れを防ぐと共に、
指示をした側も、指示を受けた人間がどのように理解したか
確認が出来ます。
確認が出来ます。
それにより、業務の抜け漏れや、勘違いなどによるミスを
防ぐことが出来るようになります。
防ぐことが出来るようになります。
まとめ
①メモをとる
②期待水準を確認する
③質問する
④復唱する
これを徹底するだけで、見違えるように
あなたの仕事への信頼度は高まると思います。
とても、基本的なことですが、基本ほど重要なことは
ありません。
是非、参考にしてみて下さい!