こんにちは、伊東です。
2009年から洋菓子店を経営しています。
国内2.2万店中、食べログTOP100のお店を運営中。
「設備って、ヤバイ位、お金かかるな・・。
でも、必要だから導入しないといけない。。
でも、お金には余裕がない。どうしよう・・」
設備投資にお金がかかります。
②リース・割賦の活用
③必要最小限の設備投資に留める
洋菓子店の開業時の設備は中古品を選定する
開業時は、「新品」がいいなと思いがちです。
私自身も、
すべて「新品」で揃えてしまいました。。
でも、今思えば、必ず新品である必要はない
と断言できます。
①作業台・シンク・ガス台・ミキサー架台は中古で充分
②オーブンは、「ほぼ新品状態」の良い中古品を探す
※開業する1年以上前から、機器選定を行い、
良い中古品が出たら案内を頂けるようメーカー担当者と
連絡を取っておく。
「良い中古品」ほど、すぐには出てきません。
【新品】を揃えた方が良いと伊東が考える設備
・冷凍・冷蔵庫
・ショックフリーザー
・コールドテーブル
・冷蔵ショーケース
大きい為、私は新品が良いと思います。
リース・割賦の利用
リースとは?
リースとは、リース会社が、企業などが選択した機械設備等を購入し、
その企業に対してその物件を比較的長期にわたり賃貸する取引をいう。
割賦とは?
割賦販売(かっぷはんばい)とは、売買代金の支払いを分割して
支払うことを条件とした販売方式。
「現金」を使わずに、設備を入れる方法です。
ただ、開業時には民間のリース会社は実績が無い為、
審査に通らない場合が多いです。
公的機関をこういう時は活用します。
私は、「ひょうご産業活性化センター」という財団法人を
活用し、食洗器とミキサーを導入しています。
事業計画では、「現金」で食洗器とミキサー導入は考えて
いましたが、リースの活用が出来たことで、150万円以上の
「現金」を手元においておくことが出来ました。
この項目は説明しだすと、ボリュームがすごくなるので
別の機会に解説します。
③最小限の設備に留める
という状態になったら、次の設備投資をする。
事例:伊東の場合
・オーブン⇒1台
(※1台が、キッチンエイドの
4倍位の価格しますが高性能なミキサーです。)
ショックフリーザーを使っていましたが、
もの凄い高性能、かつ生産性も非常に上がるのですが、
とにかく、「高い」です。。
まとめ
・中古品を選ぶ
・リース・割賦の活用
・最小限の設備に留める
実行すると、
「数百万円単位で、設備費用は節約できます」