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パティシエとしての技術・キャリア・経営・心構え

パティスリー・洋菓子店独立開業の全体像

パティスリー・洋菓子店独立開業の全体像

こんにちは、伊東です。
洋菓子店を経営し、10年たちます。

 

「将来は、お店を開業したいと思っている。

だけど、全体の流れみたいなのはどんな感じなのかイマイチわからない。」

 

この疑問にお答えします。

 

本記事の内容

開業までの流れ
①「資金」「お菓子作りの技術」
②事業計画の策定
③物件探索
④商品開発
⑤資金調達・物件契約
⑥内外装・設計
⑦包材・備品・厨房機器・原材料の確保
⑧施工・工事
⑨人材の採用・教育
⑩店舗引き渡し
⑪開店前トレーニング
⑫開店!

 

開業までに検討しておくこと
①個人事業か法人か?
②ネット環境
③税理士・社労士について

 

では、解説していきます!

 

開業までの流れ

開業までの流れです。

やること目白押しです!

 

①『資金』『お菓子作りの技術』

お菓子作りの技術力向上は当然ですね。

「資金」は少なくとも300万円は用意しましょう。

 

最低300万円は用意しましょう!
パティシエが独立する為に必要な資金準備の方法

 

 

②事業計画策定・重要!

どういうお店にしていきたいですか?
という所を、文字にし、数字にしていきます。

 

参考記事のせておきますね。

 

コンセプトを考える際の参考になります
洋菓子店のコンセプトの考え方

 

私の体験談も踏まえ、事業計画について解説
パティスリー・独立開業「事業計画の策定」

 

 

③物件探索

②をよく考えた上で、物件探索を行うと、とても
物件探索の基準が明確になり、物件も探しやすいです。

 

④商品開発

物件探索と同時並行だと思うのですが、
どのような商品ラインナップにするか?

価格はどうするか?どういう陳列にするか?
など考えておきます。

 

これも②の事業計画が鮮明であればある程、
方向性は明確になります。

 

⑤資金調達・物件契約

物件契約をします。
ここで、敷金、礼金など最初の出費があります。

 

また、自己資金だけでは難しいと思いますので、
『借入』が必要になります。

 

 

⑥内外装・デザイン・設計

どこに頼むか?というのが重要です。

 

洋菓子店を1回も手掛けた事が無い所とは、
お付き合いしない方が良いと思います。

 

内外装費などの設計、工事費用は高額になります。

以下の記事が参考になりますのでご覧下さい。

 

実践すると数百万円は開業費用の削減が可能
洋菓子店・ケーキ屋の開業費用を節約する方法をまとめました

 

⑦包材、備品、厨房機器・原材料の確保

事業計画に基づき、厨房機器の選定、包装資材準備
を行います。

 

問屋さんを介す事が多くなると思います。

⑥と⑦は同時進行で進めます。

 

⑧工事

⑥・⑦を詰めていき、工事に入ります。
先に厨房を作って貰い、試作が出来る環境を
早く作りましょう。

 

同時に以下も行います。

 

・食品衛生責任者の資格取得の為に講習会に参加

・厨房完成後、保健所へ行き、営業許可申請を行う

 

 

⑨人の面接・採用・教育

販売、製造の人員確保をします。

『教育』もしなくてはいけません。

 

⑩店舗完成

目に見えない部分、電気工事や給排水工事、
ガス配管工事などに一番時間とお金がかかります。

 

『見えない所にこんなにお金かかるんだ・・・』

 

と感じる事と思います。

さぁ、あと一歩です!

 

⑪開店前のトレーニング

・製造のトレーニング

・販売のトレーニング

・レセプションを実施し、実践的なトレーニング

 

開店に向けて、1~2週間程度は時間をかけた方が良い所です。

 

⑫開店

晴れて開店です!

 

開業時迄に検討しておくこと

開業までの流れ、把握できましたか?

 

上記に加え、開業時までに検討しておくこと、
取り組んでおくべきことを記載しておきます。

 

 【1】個人事業 or    法人

個人事業で開始するか、法人で開始するか?
検討と決定が必要です。

 

私は最初から法人を設立しましたが、これは開業する
方次第かと思います。

 

おすすめは「法人」ですが考え方次第です
ケーキ屋で独立開業する時「法人」か「個人」かどちらが良いか?

 

 【2】ネット環境

ホームページ製作は、今の時代必須と思います。
「費用」「手間」はかかりますが、必須です!!

 

HP・SNSなどは必須です!
小さな洋菓子店はHPを絶対作った方が良い件

 

 【3】税理士・社労士について

税務、社会保険手続きなど、最初の頃は慣れていない
という事もあり、とっても面倒で手間で時間がかかります。

 

ここに時間が取られてしまう場合は、
専門家の力を借りた方が良いかもしれません。

 

「不要」と考えますが、状況に応じ判断を。
小さなケーキ屋は、開業時に税理士は必要か?

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

やること目白押しです。

 

「自信をもって開業できる!」

 

そう感じて頂けるよう、記事内容を充実させていきます。

 

それでは!

あと、最後に関連記事のせておきます。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

 

独立志望の方は是非!
小さなケーキ屋開業に必要な5つのポイント

 

 

 

 

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