こんにちは、伊東です。
2009年から洋菓子店を経営しています。
国内22,000店中、食べログTOP100のお店を運営中。
今回はパティシエの能力を高める為に大切な考え方をご紹介します。
仕事ができる人には共通の考え方があります。
今回はその中の1つを解説してみたいと思います。
ぜひあなたも「できる方の」パティシエになって下さい。
ではいきます。
1.仕事ができる人は「自責思考」
「自責思考」・・自分の責任で問題解決をする
→何か問題が起こった時に「自分自身に何か問題はないか?」と考え、問題解決に自主的に取り組む考え方
「他責思考」・・自分は悪くないから人任せ
→「自分は悪くない。」「悪いのは他人。」「自分は悪くないから問題解決は人任せ」
「やれって言われたからやっただけなのに・・」
わかりやすいように【反対語】を記載しました。
どうですか?
気がついたら「他責思考」になっていませんか?
次になぜ自責思考が良いか?について解説しますね。
2.なぜ「自責思考」が良いか?
いくつかあげます。
・自責思考の人はカッコいい!
→何でも人のせいにするような人よりも「よしっ!自分が解決するよ!」という人の方が単純にカッコ良くないですか?
・精神的に「大人」
→「他責」の人は「他人が悪い」「先輩が悪い」「上司が悪い」「会社が悪い」を連発しまくるわけですから周りから見たら「この人、幼稚だな・・」と見られる可能性は高いです。
・成長スピードが上がる
→他責は楽です。何か問題が起きたら人のせいにして自分は関わらなければ言い訳ですから。
でも「自責」は自分の責任で問題解決に取り組みます。
だから「成長」します。
何となく伝わりますか?
「他責な人」
かっこ悪くないですか?
3.自責思考の人の「口ぐせ」
「自責」思考の人の口ぐせを紹介します。
反対が「自責」の人ですからご注意を!
・自分は何をすべきだったのか?
⇔自分には何も問題がない。だから何もする必要はない。
・〇〇しておけば今回の問題は防げたはず。次回から気をつけよう。
⇔ホントしっかりしておいてよ~。まったく。。
・自分ができる事は何かないか?
⇔〇〇さんが悪いから自分がする事はない。面倒。
・〇〇さんに申し訳なかったな。
⇔〇〇さんのせいでホント大変だったよ。。
自分はどうあるべきか?
この考え方が大切です。
4.まとめ
・「自責思考」
→自分の責任で問題解決に取り組むこと
・「自責」はカッコいい
・「自責」は精神的に大人
・「自責」は成長スピードが上がる
・自分がどうあるべきか?を常に考える
はい!
いかがでしたか?
「あれ?私ヤバい?」
そう思った方は今日から改善しましょう!
まだまだ大丈夫‼
すぐに改善すれば問題ありません!
また以前、こんな記事を書いています。
あなたの成長につなげて下さい。
それでは!