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洋菓子店・ケーキ屋の開業費用「内外装費の必要資金の目安は?」

洋菓子店・ケーキ屋の開業費用「内外装費の必要資金の目安は?」

こんにちは、伊東です。

 

「洋菓子店の内外装費って、いったいどれ位かかるものなの?」

「だいたい〇〇円という目安ってあるの?」

 

こういう不安をお持ちの方にお役に立てる記事を心がけていきます。

 

本記事の内容
洋菓子店の内外装費の必要資金の目安
①『スケルトン』か『居抜き』か
②「居抜き」が必ず安い訳ではない
③目安となる基準について

 

洋菓子店・ケーキ屋の内外装費の必要資金の目安

①『スケルトン』か『居抜き』か?

契約する物件の状態によって、本当に大きく変わります。

 

【スケルトン物件の場合】
スケルトン物件の写真

こんなイメージの物件です。

コンクリート打ちっぱなしで、天井も壁も何も無い状態です。

簡単にメリット・デメリットをまとめます。

 

【メリット】
・自由にレイアウトを組むことができ、自分の理想の店舗づくりが出来る

 

【デメリット】

・コストがかさむことがある

→壁・天井を一から作るため、余計コストがかかる

・元に回復する義務がある

→スケルトンで借りて、スケルトンで返す場合が多い

 

 

【居抜き物件の場合】

『居抜き物件』は、スケルトン物件の反対です。

 

前テナントの残置物がある状態で、造作譲渡という形で残置物を含めて後のテナントが引き継ぐ場合もあります。

 

簡単にメリット・デメリットをまとめます。

 

【メリット】
・前テナントの設備・内装を活かすことが出来る場合は大きくコストダウンできる

 

【デメリット】
・水回りや配管、配電などが全テナントの仕様となるとレイアウト等の自由度が減る

・全テナントの仕様・設備容量などによっては、スケルトン物件の方が安く済む場合がある

 

②『居抜き』が必ず安い訳ではない

上記でも記載していますが、居抜きだから必ずスケルトンより
安くなるということはありません。

 

・電気容量が不足し、主幹から工事する必要があり、大きな費用が逆にかかる

 

・排水・配管・配電・ガス配管をどうしても変更が必要になり、既存設備を一旦解体し、再度各設備を組み直すことになり、多大な費用がかかる

 

などなど『想定外』の事が起きる場合があります。

 

その為、内見といい、物件契約『前』に、チェックポイントを専門家の方に協力を頂いて、明確にしておく必要があります。
そして契約後に「想定外」が発生しないようにすることが大事です。

 

私自身も、専門業者の方に物件確認、内見の同行をして貰っていました。

 

③目安となる基準について

スケルトンか、居抜きかによっても変わりますし、
居抜きだから「安い」という訳でもないため、答えとしては、

 

「物件ごとに異なる」

 

としかいえないのですが、それでは不安だと思いますので
大体の目安となるのは以下です。

 

坪単価 30~50万前後

 

坪単価30万でおさめるのはなかなか大変だと思います。

坪単価40万位はいってしまうのではないでしょうか。

 

まとめ

①『スケルトン』『居抜き』それぞれに【メリット】と【デメリット】がある

 

②『居抜き』だから安くなるとは限らないので専門家の力を借りて、内見すること

 

③目安は、坪単価30~50万円前後。

 ただし、物件により大きく変わる。

 

『坪単価30万位でおさめるのは、大変』と書きましたが、私自身は坪単価30万円でした。

 

20坪の物件で、

 

 坪単価30万円 →→ 600万円

 坪単価50万円 →→ 1,000万円

 

と大きく費用が変わります。

次回は、「どのようにして抑えたのか?」という私自身の事例も踏まえて内外装費をいかにして抑えながらも理想のお店を作るか?について解説したいと思います。

 

それでは!!

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