こんにちは、伊東です。
2009年から洋菓子店を経営しています。
国内22,000店中、食べログTOP100のお店を運営中。
今回は、ウェブサイトの話です。
ホームページという方が伝わる方もいると思います。
※HPと略して以後表記しますね。
HPすら用意していないお店って多いですよね?
FBだけだったりとか。
「HPって、作るのに凄いお金かかりそう」
「FBの方が簡単だし、それでいいのでは?」
「とにかく、手間がかかりそう。」
それでも、「絶対に」HPは作るべき!
「自分の代わりに、お客様に自分のお菓子作りへの想いを伝えてくれて、お金をかけなくても、お客様が自分のお店を見つけてきてくれて、更に求人の広告をお金をかけてやらなくても、自分が求めるパティシエ人材が応募してきてくれるようになったらとてもいいなぁ・・・」
これを実現するのがHPです。
本記事の内容
・HPを作るデメリット
・活用例
・まとめ
では、いきましょう!!
小さな洋菓子店がウェブサイトを作るメリット
色々なメリットがありますが、3つに絞ってご紹介します。
①「集客」に活用できる
誰もがスマートフォンを持ち気軽に検索をする時代です。
この認識を持つことは非常に大切です。
私自身、小さな街の洋菓子店を運営していますが、毎月数千人の方がHPを見に来てくれています。
②コンセプトや想いを自分の代わりに発信し続けてくれる
色々な想いをもって、皆さんお店を運営していると思います。
その想いをお客様に伝えるツールとしてHPは活用すべきです。
1人1人のお客様に口頭で伝え続けることは現実的に無理ですよね。
そして、共感して頂けたお客様は、あなたのお店のファンになって頂けます。
③求人費用をかけずに、人材募集ができる
人手不足の時代です。求人の広告費用ってばかにならないですよね。
毎回、数万円~数十万円の広告費用がかかります。
洋菓子店がウェブサイトを作るデメリット
①最初は、お金と手間がかかる
②更新作業が必要になる
③ある程度の知識・学習は必須
①最初は、お金と手間がかかる
HPは、小規模なサイトでも数十万円のお金がかかります。
また、掲載する文章を考え、作るのも最初は自分でやる必要がある為、かなり大変です。
②更新作業が必要になる
内容が古い情報になったり、商品を新たに作った時など更新作業が必要になります。
画像の入替、写真を撮る、文章の校正などです。
結構、手間といえば手間です。
③ある程度の知識・学習は必須
SEO、HTML・CSS、photoshopなどの基本的な知識は必須です。
ウェブサイトの活用例
私を例にとると以下のような感じです。
・Googleなどから、毎月数千人の新規のお客様がHPにきています
・創業の想いやシェフの考えなどを24時間365日発信し続けてくれています
・HPから、焼菓子などのご注文を頂けるようになりました
・求人広告を打たずとも、応募を頂けるようになりました
まとめ
ほぼ「メリットしかない」と言ってもよいと思います。
デメリットについても考えようです。
更新作業や新しい知識を学ぶことは、あなた自身の成長にもつながります。
あながちデメリットとはいえないのではないでしょうか。
※HPの作り方は以下をご覧下さい。