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洋菓子店の開業費用を節約する方法「設備編」

洋菓子店の開業費用を節約する方法「設備編」

こんにちは、伊東です。

 

「設備って、ヤバイ位、お金かかるな・・。

でも、必要だから導入しないといけない。。

でも、お金には余裕がない。どうしよう・・」

 

こんな状態になりがちですよね。

 

私もそうでした。

 

洋菓子店は、腹立たしい位に(笑)
設備投資にお金がかかります。

 

そこで、今回は、

 

開業時の設備投資をいかに節約するか?

 

という事について考えてみたいと思います。

 

それでは、いきましょう!

 

本記事の内容:数百万単位で設備費用を節約!
①中古品を選ぶ
②リース・割賦の活用
③必要最小限の設備投資に留める

 

洋菓子店の開業時の設備は中古品を選定する

製菓用オーブンの写真

開業時は、「新品」がいいなと思いがちです。

 

私自身も、

すべて「新品」で揃えてしまいました。。

 

でも、今思えば、必ず新品である必要はない
と断言できます。

 

①作業台・シンク・ガス台・ミキサー架台は中古で充分

②オーブンは、「ほぼ新品状態」の良い中古品を探す

 

※開業する1年以上前から、機器選定を行い、
良い中古品が出たら案内を頂けるようメーカー担当者と
連絡を取っておく。

 

「良い中古品」ほど、すぐには出てきません。

 

これだけでも、100万円以上は節約できます。

 

【新品】を揃えた方が良いと伊東が考える設備

・冷凍・冷蔵庫
・ショックフリーザー
・コールドテーブル
・冷蔵ショーケース

 

上記は、万が一「故障」となると、営業への影響が非常に
大きい為、私は新品が良いと思います。

 

リース・割賦の利用

リースとは? 

リースとは、リース会社が、企業などが選択した機械設備等を購入し、
その企業に対してその物件を比較的長期にわたり賃貸する取引をいう。

 

割賦とは?

割賦販売(かっぷはんばい)とは、売買代金の支払いを分割して
支払うことを条件とした販売方式。

 

「現金」を使わずに、設備を入れる方法です。

 

ただ、開業時には民間のリース会社は実績が無い為、
審査に通らない場合が多いです。

 

公的機関をこういう時は活用します。

 

私は、「ひょうご産業活性化センター」という財団法人を
活用し、食洗器とミキサーを導入しています。

 

事業計画では、「現金」で食洗器とミキサー導入は考えて
いましたが、リースの活用が出来たことで、150万円以上の
「現金」を手元においておくことが出来ました。

 

この項目は説明しだすと、ボリュームがすごくなるので
別の機会に解説します。

 

③最小限の設備に留める

・売上が伸びて、「いまの設備では足りない」
という状態になったら、次の設備投資をする。
・最初から、過大な設備投資はしない。

 

事例:伊東の場合

【開業時】

・オーブン⇒1台

 

・卓上ミキサー⇒キッチンエイド1台

 

【現在】
・オーブン⇒3台
・卓上ミキサー⇒ホバート2台

(※1台が、キッチンエイドの
4倍位の価格しますが高性能なミキサーです。)

 

開業当初は、大和冷機という所の
ショックフリーザーを使っていましたが、
今では、以下の製菓専用のものを入れています。

急速冷凍庫エンジェル

もの凄い高性能、かつ生産性も非常に上がるのですが、

 

とにかく、「高い」です。。

 

最初から投資するのは「ムリ」「ムチャ」です。

 

まとめ

・中古品を選ぶ

・リース・割賦の活用

・最小限の設備に留める

実行すると、
「数百万円単位で、設備費用は節約できます」

 

設備投資をする際は、色々と考える必要があります。
ちょっと難しいですが以下が例です。

 

・CF(キャッシュフロー)
・BS(バランスシート)
・減価償却
・PL(損益)
・税額控除などの活用
・補助金・助成金の活用
・リース・割賦に対する知識
・現在の製造余力

 

設備投資を失敗すると倒産リスクが高まります。

 

その為、きちんと上記を学習し、的確な投資が必要と
思います。

 

この件は、また別の機会にお伝えできればと思います。

 

それでは!

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