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小さな洋菓子店の経営戦略「組織づくり」

小さな洋菓子店の経営戦略「組織づくり」

こんにちは、伊東です。

小さな洋菓子店の経営戦略。

 

「組織づくり」についてです。

 

組織づくりの図

 

「小さなお店で組織づくりなんて必要ないでしょ?」

その通りです。10人位までだったらザックリでOK

 

ただ、今のうちから考えておく事で、成長しやすくなる可能性が高まります。

 

2~3人でお店を運営し続けるという方には必要ないです。

「規模の拡大をするかは別として、まともな会社にしていきたい。と考える方にとっては必要です。

 

では、内容みていきます。

 

本記事の内容

・組織づくりとは何か?

・組織づくりで決めること
①組織図を作る
②人の配分、役割の分担を決める
③教育の方針を決める
④給料について決める

・組織づくりの優先度について

・まとめ

※各項目リンクできます。

関心ある項目からどうぞ。

 

組織づくりはもっと奥深く、組織風土や、人材育成など多岐に渡ります。

 

ここでは「小さな洋菓子店に必要な内容」を解説します。

 

組織づくりとはなにか?

「仕事に対する人の配分、役割分担、教育、給料などの処遇を決めること」

 

経営には「人」が欠かせません。

「人」が機能して初めて「小さな洋菓子店の戦略」は効果を発揮します。

 

では、どういう事を決めて行けば良いかを解説します。

 

組織づくりで決めること

組織図

①組織図を作る

小さくても組織図を作ることが大事です。

シェフやオーナーが重複するポジションが多いと思います。

 

組織図で大事なことは大きく2つです。

 

・「現状」と「3年後の想定組織図」を作る

→3年後に目指す状態を明確にすることで、

「◯◯を目指す」というビジョンが明確になります。

 

・「職責」と「職域」を明確にする
「責任はどこまでか?」

 「仕事の範囲はどこまでか?」
をある程度で良いので明確にしましょう。

 

②人の配分、役割の分担を決める

①で解説している「職責」と「職域」を決めます。

 

組織図を踏まえ、どの部門に社員を何人、PAを何人・・・

と配分を決めていきます。

 

これも「現状」と「3年後」を明確にします。

 

③教育の方針を決める

・「いつまでに」

・「誰を」

・「どのように」

教育するか?の方針をたてます。

小さな洋菓子店のオーナーやシェフはとにかく忙しいですよね。
だから教育も「重点を決める」ということです。

 

④給料について決める

評価制度はあるに越したことはありませんが、
10人を超える位まではザックリで良いと思います。

ここに時間を割く余裕は中々ないと思います。

 

・部門の責任者になったら◯◯円

・2番手は◯◯円

・一般社員は◯◯円

 

くらいで良いと思います。

 

組織づくりの優先度について

解説しておいて何ですが、小さな洋菓子店において組織づくりの優先度は1番ではありません。

 

「営業の対策」「商品の対策」

「お客様づくり」が80%

 

20%が組織づくりや財務の対策

 

小さな洋菓子店の場合、どうしても手がまわらないという現実もあると思います。

 

そういう場合は、人、モノ、金の資源は「お客様づくり」に重点的に投下します。

 

まとめ

組織づくりは「仕事に対する人の配分、役割分担、教育、給料などの処遇を決めること」

 

・現状と3年後の想定組織図をつくる

・「職責」と「職域」を決める

・「お客様づくり」が80%の重要度

 

組織づくりに取り組むということは、

 

「小さくてもまともな会社にする!」

 

というオーナーの意思の現れだと私は考えます。

 

・オーナー自身が、目指す状態にコミットする

・従業員は目指す所が明確になる

・会社として成長する

・環境や待遇の改善をすすめる

 

私自身が目指している経営者像でもあります。

 

参考にして頂けると嬉しく思います。

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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