» 小さな洋菓子店の経営戦略「仕事の時間の差別化」
 » 小さな洋菓子店の経営戦略「仕事の時間の差別化」

現役洋菓子店経営者だからわかる
パティシエに役立つリアルな情報をお届けします。

パティシエとしての技術・キャリア・経営・心構え

小さな洋菓子店の経営戦略「仕事の時間の差別化」

小さな洋菓子店の経営戦略「仕事の時間の差別化」

こんにちは、伊東です。

小さな洋菓子店の経営戦略。

 

「仕事の時間の差別化」についてです。

 

この内容は「社長・オーナーが対象」です。

社長

 

また、独立を目指すパティシエの方も参考にして頂けます。

 

「仕事の実行力を高めて、業績を向上させたい。」

 

「仕事の時間の差別化ってなに?」

 

「倒産しない会社・お店を作りたい」

 

こう思う方にお役にたてるかと思います。

 

この内容を理解し、実践することで以下のメリットがあります。

 

・オーナー自身の経営の能力が高まる

・競合に負けない業績を上げることにつながる

・オーナーの給料を高くとれるようになる

・倒産リスクを減らすことができる

・どの程度の努力が必要か目安がわかる

 

 

本記事の内容

・経営者の実行する力を高めるには?

・「必勝」と「圧勝」の時間の使い方

・仕事の時間の差別化が必要な理由

・どれくらいの努力が必要か?

・事例紹介

・まとめ

 

では、内容をみていきましょう!

 

経営者の実行する力を高めるには?

小さなお店の業績は、100%経営者の責任です。

 

ケーキ屋

 

100%です。

 

従業員には何の問題もありません。

 

経営者の仕事の実行力を高めることが最も重要です。

 

『仕事の時間✖仕事の質=経営者の実行力』

 

→仕事の時間の量を多くすること

→その後、仕事の質を高めること

→経営者の実行力が高まる

 

一言でいうと「社長、ガンバレ!」ということです。

「時間」を投下するということです。

 

経営者のことです。経営者。

 

 

「必勝型」「圧勝型」の時間の使い方

アメリカの数学者が算出している、時間の使い方で、

「必勝と圧勝」の時間の使い方があります。

 

同業の他社と比べて、

 

「必勝型・・3倍」

「圧勝型・・4倍」

 

の時間を仕事に投下するとよい。

 

3倍?4倍????マジか!!

 

と思いますか?

上記の式では、2乗でしたので、実際には√計算できます。

 

√3、√4をかけることになります。

年2,000時間が他社平均としましょう。

 

その時は、以下です。

 

「圧勝型・・2000✖√3=3,464時間」

 

「必勝型・・2,000✖√4=4,000時間」

 

まぁ、でもかなりの努力は必要です。

 

私はこの考えには思いっきり賛同しています。

 

 

仕事の時間の差別化が必要な理由

 

日本、世界を代表する経営者の方の例をあげます。

 

京セラ稲盛会長・・5,000時間以上を35年以上

 

ホンダの本田 氏・・5,000時間以上を35年以上

 

CoCo壱番屋:宗次 氏・・5,500時間を35年

 

Appleのスティーブ・ジョブス氏・・4,500時間を25年

 

これを見てわかるように、世界・日本を代表する会社の経営者ですら「尋常ではないくらい時間を投下している」という事実があります。

 

 

私達のような「凡人」が努力しない理由はありません。
努力が必要

 

 

「いつも深夜まで電気がついて遅くまでお忙しいのねぇ」

とお客様から言われることがあります。

 

これ「私」です。

 

従業員はとっくに帰宅し、私一人で深夜0時、1時まで仕事をしています。

「凡人」は「努力が必要」と考えているからです。

 

 

どれくらいの努力が必要か?

あくまで目安とはなりますが以下のように言われています。

 

・5年の継続は最低限

 

・地域TOPを目指すなら15年は継続

 

私自身はまだ10年ですのでヒヨッ子ですね。

 

私はサラリーマン時代はコンサルティングの仕事でした。

「経営者」がお客様です。

 

やはり、業績を上げ続けている経営者の方は、例外なく「時間を投下」していました。

 

ちょっと上手くいって「小金」を持つとサボる、遊ぶ経営者が出てきます。

 

こういう方は大体ダメになっていきます。

こういう例を沢山みてきました。

 

そうなりたくないので、私は今も努力を続けています。

 

事例紹介

私の例で恐縮ですが、これ位の努力はしています。

 

・毎日、深夜0時~まで仕事に時間を投下

 

・週1日の休みである火曜日も半日は時間を投下

→日中は家族。夜~深夜に仕事。

 

・10年の間、存続することができている

→10年後には、個人だと10%程度しか残らない。

 

・5,000~1万円/月は書籍を購入し学習

→これは20年続けています。

 

最近は「子育て」もあるので、ものすごくキツイと感じることがあります。

 

でも「凡人」は努力が必要ですし私の責任は重いので妥協は出来ません。

 

結果はどんな感じかというと以下です。

 

 

・市内食べログ1位

 

・国内2万店の上位100店舗に毎年選出

 

・10年、継続できている

 

・財務の状況も小さい洋菓子店にしては良好

→銀行から「借りて下さい」と営業がよくきます。

 

・今期は、従業員の給料20%UP

 

悪くない結果です。

 

「努力は裏切らない」といえるかと思います。

 

 

「仕事の質を高めれば長く働く必要ないのでは?」

 

こう思う方、いますかね?

 

これができるのは「本当に優秀な素質のあるごくごく一部の人だけ」です。

 

あなたが「素質ある一部の人」であればそうしたら良いです。

 

でも「普通の人」が「質」を高めるには「大量の学習の時間が必要になります。」

 

 

 

まとめ

『仕事の時間✖仕事の質=経営者の実行力』

 

「必勝型・・3倍」「圧勝型・・4倍」の時間を投下

 

最低5年、地域No.1なら15年は継続すること

 

 

これは本当に間違いないなと思います。

 

経験からも言えます。

サラリーマン時代、

コンサルティングの仕事で1,000社以上の経営者と面談、仕事をしました。

 

成功している経営者は例外なく仕事に時間を投下しています。

 

私達のような凡人は努力あるのみです!

 

それでは!

関連記事

おススメの記事