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ケーキ屋で独立開業する際、「法人」か「個人事業主」どちらが良いのか?

ケーキ屋で独立開業する際、「法人」か「個人事業主」どちらが良いのか?

こんにちは、伊東です。

洋菓子店を10年経営しています。

 

今回は、「法人」「個人事業主」か?

 

どちらを選択すればよいか?という事について、
一般論と共に、私個人の考えについてもご紹介したいと思います。

 

法人・個人のメリット・デメリットは?

 設立時の費用面は、個人事業主にメリット有

法人は、設立時に色々な手続きが必要になり、かつ費用が
20万円~はかかるという点が唯一のデメリットといえば
デメリットでしょうか。

個人事業主は、開業時の届け出だけでよいので簡単ですし、
かつ、費用はかかりません。

 

 総合的には、法人にメリットが多い

税制面の様々な優遇、社会的信用などの面では、法人の方が
確実にメリットが多いです。

 

ただ、様々な税制、法律、管理会計、財務会計等、
物凄~く色々と勉強する必要は当然ですが、あります。

 

細かい説明をしだすと、キリがないので、法人か、個人事業主かの
細かいメリット、デメリットについては、検索すると出てきますので
そちらを参考にしてみて下さい。

 

「一般論」なのでどのサイトも同じことを説明しています。

ケーキ屋さんの場合はでは、どうすべきでしょうか?

 

ケーキ屋さんで開業する時、どうすべきか?

 

結論:法人設立すべき

 

独立開業時、最初から法人設立すべき」

 

3つの理由

 ①企業・個人事業主の存続率

以下で紹介していますが、簡単にいうと、
「法人の方が、10年後存続している可能性が高い」という事です。

 

参考記事
パティスリー・洋菓子店の独立開業後の存続率とは?

 

 

 ②自分自身が様々な事を勉強せざるを得ない環境になる

法人の運営は、設立時もそうですが、税務、会計、企業経営、様々な事を
とにかく学ぶ必要性がどうしても出てきます。

青色申告しなくては行けませんし、決算しないといけませんし、
税金の支払い等もしなくてはいけません。

 

物凄く大変ですが、その分、勉強をし、実務を行う事で、
自分自身が成長せざるを得ない環境を作る事に繋がります。

 

個人事業の場合は、特に白色申告を選択した場合は、簡単で
難しくない為、税務、会計等についての勉強・努力が法人よりは
かなり少なくてすみます。

 

しかし、この事が、10年後の存続率の差にも繋がるのだと
私は思っています。

 

 ③様々な税制優遇措置を活用できる

②のように、自分自身がとにかく猛烈に、税務、会計、企業経営について
勉強しまくる事が前提になりますが、法人には様々な税制優遇など良い面があります。

法人にしか出ない、補助金、助成金等もあります。

 

様々な措置を活用するかしないかで、かなりの違いが出てくるのは間違いないです。

 

法人と個人事業主の存続率の違いが出る要因は、法人の様々な税制優遇があるから
という事も一理あると思います。

 

法人設立は、「覚悟」を持てる

法人設立をするという事は、年商が数百万円の規模での運営は
前提としないと思います。

事業計画では、少なくとも数千万円の事業となるよう計画を作る
事が前提となると思います。

 

そこには、経営者の「覚悟」が必要になります。

 

 

「うちは、家族2人でスタートするから小さくてもいい。
最低限生活が出来ればいい。」

「家族2人でスタートするけども、5年で少なくとも年商5000万は
超える事業にする!将来従業員も雇うし、借入もしたし、成功させないと
いけない責任がある。」

 

 

この意識変化だけでも、大分違うと思います。

 

独立をすると、自分自身の甘さと向き合い、自分に厳しくある事
求められます。

 

「自立」「自律」していない人は、独立したら成功しない場合が
多いと私は思います。

 

その為、自分に厳しくある為にも、「法人」での設立をし、
猛烈に努力、勉強をしなくてはいけない環境を作り、
努力せざるを得ない状況を続けること

これが大事と思います。

 

軌道にのってから法人化は?

 

「まず、個人事業主で開業して、ある程度軌道に
乗ってから、法人化するのはダメなの?」

 

と思う方、いると思います。

一理ありますが、それでも私は

 

最初から法人化すべき」

 

と考えています。

 

『軌道にのせる為にも、
法人化のメリットを最大限活用する』

 

という事が近道だと思いますし、成功する可能性も高まると
考えています。
(理由は上記に記載している内容です)

 

まとめ

 

「開業当初から法人設立をする」

 

メリットの方がはるかに多いと思います。

 

上記内容以外にも色々とメリットありますので、
また別の記事でご紹介したいと思います。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

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