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小さなケーキ屋を開業したら、最初の売上目標の目安は?

小さなケーキ屋を開業したら、最初の売上目標の目安は?

こんにちは、伊東です。

 

小さなケーキ屋さんの『最初の売上の目標』は

どの位が目安なの?

 

何となく、そんな不安をお持ちの方もいると思います。

今回は、そんな不安にお答えします。

 

本記事の内容

・小さなケーキ屋さんの定義

・『法人』か『個人事業』か

・最初の売上目標の目安は5万円

 

ではいきましょう!

 

小さなケーキ屋さんの定義

「小さなケーキ屋さん」の本記事での定義を確認します。

 

小さなケーキ屋さんは、

夫婦2人+アルバイト1~2名での運営

前提としている街のケーキ屋さん。

 

 

「法人」か「個人事業」か

私個人は、「法人で始める方が良い」

と考えています。

 

以下の記事でも紹介していますので、
関心ある方は、ご欄下さい。

 

参考記事

ケーキ屋で独立開業する際は、「法人」か「個人事業主」のどちらが良いか?

 

法人の場合 売上-経費=利益

個人の場合 収入-支出=自分の収入

 

法人は、経費の中に、オーナーの人件費が
含まれますが、個人の場合は、収入から支出を引いた残りが
自分の収入となります。

 

一見、似ているように見えるかもしれませんが、
全く違います。

 

税務面で、個人と法人とでは全く異なります。

 

年商1000万くらいはせめて超えたいと思う方は、

「法人」で開業する方が良いと個人的には考えています。

 

これについては、別の機会にご紹介します。

 

小さなケーキ屋さんの最初の売上目標は「5万円」

週1休みで、25営業日としますと、以下です。

 

平均日商5万円

月商125万円→年商1500万円

 

売上の80%をケーキで確保しようとすると、

 

日商5万円×80%=4万円

ケーキ1個500円で、80個/日

 

「意外とイケそう!」

 

と思う方がもしいたら、そんなに甘くありません。

 

雨の日も、風の日も、暑い日も、台風の日も

全部含めて、売れ続けることが出来て初めて

クリアできるということを忘れてはいけません。

 

夫婦2人+PA1~2名ですと、この売上を確保し続ける
だけでも、かなり大変だと思います。

 

小さなケーキ屋さんを開業を成功させる為のポイントについては
別記事でご紹介しています。

参考にして頂けるのではないかと思います。

 

参考記事

小さなケーキ屋開業の成功に必要な5つのポイント

 

平均日商5万円ってどういう状態か?を以下で例を

上げてみました。より「リアル」に感じると思います。

 

月商125万円で、月収20万円くらい?

 

実際原価率:35%

消耗品・包装資材:10%

水光熱費:5%

家賃 20万円

通信費・PA給料等 10万円

広告宣伝費や雑費 5万円

月収夫婦2人で20万円

※一応念のため:月収は、「夫婦2人で」です。「2人」です。。

 

上記内容で、損益分岐点が110万円

借入金の返済が毎月ありますので、月商125万円でも、
毎月ギリギリの状態です。

 

まとめ

・1日あたり「5万円」が目標の目安。

 

・「継続」は難しい。甘く考えないこと。

 

いかがでしたでしょうか?

 

5万円 と聞くと「イケそう」と思いがちですが、
ほんとうに甘くはありません。

 

私自身が、開業時にお世話になっていた
製菓専門に設計・施工を手掛けてきた会社の
役員の方から聞いた目安です。

 

当時は、「5万円か、イケそうだな」

 

と思っていましたが、その難しさをすぐに
思い知ることになりました。

 

以下、関心ある方はどうぞ・・・

 

参考記事

ケーキ屋を開業して1カ月で潰れそうになった件

 

今でこそ、「5万円か、簡単ではないな・・」

と思いますが、当時は「ピン」と来ていませんでした。。

 

私と同じように感じる方が結構多いのではと思い、

今回記事を作成してみました。

 

参考になると嬉しいです。

 

それでは!

 

 

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