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女性パティシエ(パティシエール)についての悩み、課題についてまとめ!!

女性パティシエ(パティシエール)についての悩み、課題についてまとめ!!

こんにちは、伊東です。

 

今回は、

女性のパティシエ(パティシエール)の方の悩みや課題についてまとめました。

 

この記事でこんな事がわかります。

 

・パティシエールに良くある悩みとその解決策

 

・パティシエールの強みについて

 

私のお店はシェフが女性です。

創業してから11年たちます。

 

この経験を元に解説します。

 

パティシエールの皆さんが前向きになれるといいな!と思っています!

 

本記事の内容

1.女性パティシエ(パティシエール)が少ない現実・理由とは何か?

2.パティシエールは軽視され過ぎる場合が多いのはなぜか?

3.結婚、出産後もパティシエの仕事を続けることはできるのか?

4.子育てとパティシエの仕事は両立はできるのか?

5.大学を出てからパティシエールに転身するのは遅いのか?

6.30歳代からパティシエールになるのは無謀か?

7.パティシエールだから発揮できる強みとは何か?

8.まとめ

 

では見て行きましょう!

 

1.女性パティシエ(パティシエール)が少ない現実・理由とは何か?

専門学校は将来のパティシエール(女性)が殆どなのに、いざ働いて見ると男性社会・・・

 

良くあることだと思います。

その理由について以前、解説をしています。

 

パティシエの女性が少ない理由・現実とは?

 

ポイントは以下でした。

 

・働く環境が悪過ぎることが多い

・結婚・出産・育児との両立の問題

・経営者(主に男性)の理解不足

 

解決の処方箋は私は1つだと思っています。

 

「経営者の意識と行動の改革」

 

私達、経営者に一番の問題があると思っています。

私自身、小さな1歩ですが、自身のお店のシェフが女性です。

 

子育てをしながらシェフをしながらの毎日です。

まず自分自身が実践をし「できるんだよ!」という所を示していきたいと思っています。

 

 

2.パティシエールは軽視され過ぎる場合が多いのはなぜか?

私は別の業界でサラリーマンをしていたので良くわかります。

 

製菓の世界は昭和の時代のままの古い体質

 

とにかく保守的で古い考えが未だにまかり通っています。

その為「女性」というだけで損をすることも多くあります。

 

以前こんな記事を書いています。

 

パティシエールは軽視され過ぎている件

 

ポイントは以下でした。

・未だに「男性社会」であること

・経営者は男性が多く、理解が少ない

・パティシエールで活躍をしているのは少数

・独立開業し、活躍しているのは更に少数

→実績に乏しく、信用度が低い

 

創業時は本当に悔しい想いをしました。

パティシエールの場合は「どうせ育成しても結婚・出産で辞める」という印象を持っているオーナーが多いという事だと思います。

 

この点は確かに不安な点ですよね。

 

3.結婚、出産後もパティシエの仕事を続けることはできるのか?

こんな疑問を持っている方、多いと思います。

 

「どう考えても無理だと思う」

 

「そんな事できるの?」

 

できます!!

 

私は今まさに「実践中」です。

 

できますがそれなりに大変なのは間違いないです。

以前、こんな記事を書いています。

 

女性パティシエと結婚の両立はできるのか?体験談も合わせて解説!

 

ポイントは以下です。

・お父さんの理解と協力は不可欠

 

・「子供」と「仕事」

100%「子供」を優先すべき

 

・育休後はパートで目処がついたら社員を目指す

 

・環境を整備しているお店は増えている

 

最近は環境を整えるお店も増えてきています。

働くお店を変える事も視野に入れましょう。

 

4.子育てとパティシエの仕事は両立はできるのか?

ではどんな感じで実際に「両立」すれば良いのでしょう?

 

どんな過ごし方をしているか?というイメージがわかない所もあると思います。

そこで以前、こんな記事を書いています。

 

子育てとシェフパティシエールの両立に挑戦中!ある土曜日の1日!

 

ぶっちゃけ、

 

かなり大変です

 

でもやれないことも無いです。

 

大変ですが本当に子育ては良いです。

幸せです。

 

パティシエールと子育ての両立に挑戦する価値は充分にあります。

 

5.大学を出てからパティシエールに転身するのは遅いのか?

次は、これからパティシエールになろうとしている方向けです。

 

大学を出てからパティシエールになる

一度、一般企業に就職してからパティシエールを目指す

 

全く問題ないです

 

理由は私のお店のシェフも同じだからです。

実際にやっている人間が言うのですから出来ますよ。

 

パティシエを大学生から目指すのは遅いのか?

 

大学出たら22歳ですよね。

私のお店のシェフは26歳から働きはじめました。

 

大丈夫です。

それなりの努力はもちろん必要です。

 

6.30歳代からパティシエールになるのは無謀か?

では30歳代からパティシエールになるのはどうでしょうか?

 

ぜひ挑戦してみて下さい!

 

以前こんな記事を書いています。

この記事の内容をまず理解して下さい。

 

それでも「挑戦してみたい!」

そう思うなら前に進みましょう!

 

30歳代からパティシエになるのは無謀か?現役洋菓子店の経営者の目線で解説!

 

ポイントは以下です。

・社会人経験を活かせば短期間で一気に習得は可能

→私のお店のシェフが実践済み

 

・職人の世界の為、大変な点はそれなりにある

→ここを克服する気持ちがあれば大丈夫

 

個人的には、社会人経験をしてから製菓の世界に入る方が良いと思っています。

 

この記事の中でも書いていますがメリットが多いからです。

私のお店のシェフを見ていてもそう思います。

 

7.パティシエールだから発揮できる強みとは何か?

これは私が11年、洋菓子店を経営してきて個人的に感じている事です。

 

正直、(男性の)パティシエより(女性の)パティシエールの方が良い!と感じる事が多くあります。

(※あくまで私の主観と実体験を元にしています。)

 

・手先が器用・細かい仕事が得意

 

・頑張り屋さんが多い

 

・男性のように無駄なプライドが無い

→無駄なプライドがあるからすぐに挫折する

 

・責任感が強い人が多い

 

私の会社は75%が女性です。

 

男性が絶対ダメとは言いませんが、結果を見ると女性の方が活躍しているなという印象です。

 

シェフが女性というのもあるのかもしれません。

ケーキは大体は女性が口にするものです。

 

だからパティシエールの方がお客様の気持ちがより分かるのだと思います。

 

パティシエールが活躍できる場、環境を用意しない経営者に問題がある。

 

私はそう考えています。

 

8.まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

パティシエールは本当に活かされていない。

 

そう感じています。

その責任は私達オーナーにある。

 

洋菓子店の経営者の端くれとして責任を感じています。

 

私のお店では女性がまさに中心となって運営をしています。

仕事への責任感、取り組み姿勢などとてもありがたいです。

 

働く環境は以前と比べると随分と私のお店も改善が進んでいます。

パティシエールや女性の従業員の方が働き易い環境を創るのは経営者の仕事です。

 

もっともっと色々なことに取り組み、改善を進めていきたいと思っています。

 

それでは!

 

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